デジタル整理アドバイザー2級®認定講座5月開催分のご案内

こんにちは!整理収納アドバイザーのあきやま なおこです。
今月、デジタル整理サービスのご依頼で、名古屋出張が決まりましたー!
ご相談内容をお伺いしていると、今回のお客様だけじゃないんだろうな、と思うデジタルトラブルあるあるが満載でした。 そんなお悩みですが、実はデジタル整理アドバイザー2級®認定講座を学べば、簡単に解決できるのです。
デジタルデータの保存場所がわからない問題
今回のご依頼のご相談内容にあったのが、デジタルデータがパソコン、クラウド、USBメモリに分散されている問題です。
これは、デジタルデータのライフサイクルについて理解をしていれば、パソコンの中に保存したほうがよいデータと、クラウドに保存したほうがよいデータを簡単にわけることができます。
そのことについて、デジタル整理アドバイザー2級®認定講座の中で解説があるので、適材適所を自分で選べるので、保存場所がわからないということがなくなるのです。

さらに、パソコンやクラウド以外でデータを保存する時に、USBメモリを使用する方も多いと思います。
しかし、USBメモリはデータを保管するメディアとしては、実はオススメできないのです。
なぜ、USBメモリにデジタルデータを保管してはいけないのか。
その理由と、USBメモリの正しい活用方法も講座の中で解説しています。
つまり、デジタル整理アドバイザー2級®認定講座を受講することで、デジタルデータの保存場所がわからない問題が解決できるのです。
同じタイトルのデジタルデータが複数存在する問題
デジタルデータのお悩みでもう一つよくあるのが、同じタイトルのデジタルデータが複数存在する、という問題です。
わたしたちは、データを受け渡しする時に、「移動」ではなく、「コピー」を多様する傾向があります。
なぜなら、データを移動する時に、誤って削除してしまったり、移動先をあやまってしまったりして、データを紛失してしまったり、破壊されてデータが読み取れなくなることが起こる可能性がゼロではないからです。
破壊してしまったデータを復旧する方法がないわけではありませんが、専門家の方にお金を払って依頼をしなければならず、また日数も必要になるのです。
さらに、パソコン操作が苦手な人ほど、気軽にコピーができることに安心感を感じ、「とりあえず」と気軽にコピーを量産してしまう傾向があるのです。

そして、デジタルデータの保存場所が、パソコン本体、クラウド、外付けHDDなどの保管メディアに分散して保存してることが仇になり、それぞれの場所に同じタイトルのデジタルデータが存在してしまうのです。
その結果、どのデータが最新のものかわからなくなり、同じタイトルのデータの中で、情報が分散してしまうのです。
デジタルデータのネーミングルールがわからない
このような問題を解決するには、デジタルデータのネーミングルールを決める必要があります。
しかし、デジタルデータのネーミングは明確なルールが明示されたものがなく、パソコンユーザーの数だけ、ネーミングルールがある状態になっています。
しかし、それでは他の人にデータを送った時に、データのネーミングを変更修正されてしまい、元のデータがわからなくなってしまうケースが起こるのです。
このように、デジタルデータのネーミングのルールについても、パソコンの基本機能を知ることで、どのようなルールでネーミングをつければよいのか、いくつかのパターンを知っておけば、デジタルデータのネーミングに困ることがなくなるのです。
デジタル整理アドバイザー2級®認定講座で理論と手順を体系的に学ぶ
ハウスキーピング協会の講座、デジタル整理アドバイザー2級®認定講座では
- デジタルデータの整理の考え方
- 検索性を高める管理方法
これらを 体系的に学ぶことができる内容となっています。
デジタルデータの保存場所がわからない問題も、同じタイトルのデジタルデータが複数存在する問題を解決するための、ネーミングルールについても体系的に学べる内容となっています。
5月の開催スケジュール

デジタル整理アドバイザー2級®認定講座はオンラインでの開催となっています。 開催時間は3時間半、ビデオ通話アプリZoomを使いますので、半日でデジタルデータの管理方法が学べるようになっています。
※開催リクエストも絶賛受付中です。
2025年7月より整理収納アドバイザー2級保持者価格(24,200円)がなくなり、29,100円に価格が統一されます。
詳細内容が気になる方はコチラからご覧ください。

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